戦いは終るかに思われたのだが。。。
そして私は再びその戦場(店)へと足を運んだのであった。
先ほど押しの強そうな店員Aにおしきられそうになったので、
こんどは店員Aにつかまらないように慎重に獲物に近付いた。
そして、なるべく押しの弱そうな店員Bへと声をかけた。
「すみません、このカメラが欲しいんですけど」
はい、とその店員Bは言った。
「いくらになりますか?」
調べてきます、と店員Bはそそくさとその場を去って行った。
やれやれ、今度はすんなりと獲物を手に入れることができそうだ。
気持ち長く待たされたところで店員Bは帰ってきた。
表示価格より気持ち変わらない価格が提示された。
帰ってきた店員Bに対して、生まれて初めて「ねぎってみた」
あたふたとどこかへ消える店員B。
そして、しばし待たされたあと、店員Bが戻ってきた。
なんと、成功!
値札より9000円近くも値引きされたではないか?!
勝利か?!これは勝利なのか?!
「ではこちらでしばらくおまちください」と店員Bは言った。
これが、この戦いの第2幕の始まりだとはこのときはまだ知らなかった。
もどってきた店員Bは言った。
「こちら、在庫がなくて、展示品のお持ち帰りとなりますが」
それでもいいかな、と私は思った。
なにせ、私の獲物は製造を中止した型落ち品でメーカー在庫もないらしいとの噂は知っていたので。
「では、クリーニングしますので10分ほどおまちください」
20分ほどたっぷり待ったところでやっと商品が私の目の前にきた。
やっとお会計をして帰れる!
ここで店員Bの世話役らしき店員Cの登場。
そこで私は気がついたのだが、店員Bは「研修中」の札をつけていた。
なるほど、それで価格の確認にしろ、在庫の確認にしろ時間がかかってたんだなー。
と、お会計をしようとすると、
なにやらポイントを使う使わないでシステムが違うのでうんだらかんだら
「もう少々お時間ください」と店員Cが言う。
ええ、ままよ。
ここまで待たされたのだ。
もうこれ以上またされても変わりがなかろう。
ということでなんだかよくわからないけど、支払金額は変わらないから、ということでおとなしくまつ。
そして待つことさらに10分程度。
やっとお支払である。
いやあ、長い戦いだった。
いや、長い一日だった。
こうして、私は念願のデジイチを手に入れたのである。
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